お盆前後クワガタ採集&チェック 伊勢原、平塚周り 総集編 2020年8月
梅雨が明けて8月に入ると一気に雨が降らなくなった。
若干夕立気味の雨はあったが、ここ神奈川県中西部は乾燥している。
厳しい暑さが続くが、数少ない機会でポイントチェックをしてまわる。
日時:2020年 8月6日(木)17時半
場所:神奈川県 伊勢原市 北部 「脇道鉄塔」
前回、ヒラタクワガタを採集したポイントである。
これまで採集した数こそ少ないが、新たな期待を胸に再びやって来た。
ヒラタがいた場所には・・・

ミニヒラタ?!・・・ではなく、コクワ♂ ・・・?
樹に付け直してみても

たしかにコクワ・・・?
採集せず。
後々こうして写真をじっくり見返すが、これコクワか?!
大あごの感じがなんか・・・(突起の位置が何となく・・・)
採集しなかったから、現物を今さら確認できない。
根元が太く、二つに分かれるりっぱな樹

ヒラタもノコもいないので、帰ろうかと退林の方向へ。
ふと一本の樹の上のほうを見ると、黒いかげ・・・

地上およそ4m・・・
蹴ってもビクともしない・・・
3mほどの樹で突っついて落とす

なかなか立派なコクワ♂ 間違いない。

それなりのコクワ♂でした。
【8月6日(木) 脇道鉄塔の採集結果】
コクワ ♂ 1 ♀ 0
ノコ 0
カブト 0
ミヤマ 0
ヒラタ 0
日時:2020年 8月7日(金) 午前
場所:神奈川県 伊勢原市
このポイントは今シーズンの採集実績ゼロ・・・
シーズン初期に来たときには、樹液が全く出ておらず、虫の雰囲気がなかった。
昨シーズンの終わりにカブト、ノコを採集しているだけに、チェックしておきたいポイントである。
早速このポイントでメインとなる樹に接近。

爽やかに何もいない・・・
樹液もほぼ無く、虫もおらず、背後にすがすがしい風景が広がっていた・・・・
少し離れた所に数本、それなりの樹がある。

白い樹液が少し出ているが、何もいない。
それなりにいそうな樹もあるが・・・

何もいない・・・
しかしこのポイント、やたらとカブトの死骸(カブヘッド)が多く落ちている。
早朝あたりにカラスなどがカブトを食べまくっているのだろう。
そうなると、ここでの採集は、夜か早朝でなければ難しい。
そして、クワガタ系の形跡は見られない。
日時:2020年 8月11日(火) 17時半
場所:神奈川県 平塚市 「湘南トラジロー」
平塚市エリアに入ったこのポイントは、典型的な里山ポイントである。
どこか懐かしい風景の中、道沿いに数本の樹が存在するので、アクセスも容易だ。
あいさつ代わりに一本目を丁寧にチェック。

一本目から隙間に隠れるコクワ♂を発見。
ほじくり出すが、落下して見失う・・・
乾燥気味だが、この樹にいた。

この樹の裏には・・・

コクワ小歯(ピンぼけ)
そしてコカマキリ・・・(幼虫)

カナブンや蝶はいるが・・・

クワガタはほぼいない・・・
奥へと進んで二本クヌギへ

さらなるカナブン・・・
樹液はそこそこ出ているのだが…
さらに別の樹へ・・・
隙間にコクワ♂
日も傾いてきた。
少し遠くで子どもの声がする。
おそらくクワガキだろう。(カブガキと呼ぶべきだろうか・・・)
採集ポイントも減ってきているが、クワガキの存在も減っている。
親子連れではなく、子ども同士で来ているようだ。
なかなか頼もしい。
【8月11日 湘南トラジローの結果】
・コクワ数匹を隙間に確認するのみ。
日時:2020年8月20日(木)
場所:神奈川県 伊勢原市 AHルート ルート北
クワガタ密度が低いことは承知だが、チェックしておきたい場所があった。
いつもとは逆からせめる。
クヌギが数本存在するエリアに到着。
足を少し踏み入れると、かすかに樹液の匂い!
幹がやや膨らみ、広く皮がめくれた樹を発見!

ここは、人が足を踏み入れることはあまり考えられないエリア。
新名樹の発見か?!
皮の裏を覗いてみる。

コクワ・・・
反対側は?!

コクワ♂・・・
ちょっと上の方は・・・

コクワ・・・♂
反対の上は・・・

コクワ・・・
結局この樹からは、コクワ4匹を確認するだけだった。
帰路に就く
途中

鳴いているヒグラシ
木漏れ日の向こうに

ミンミンゼミ
葉にとまる

【8月20日(木) AHロード ルート北の結果】
・新しい樹を見つけたが、コクワのみ。
・ヤマビルエリアだったが、襲来には合わず。乾燥のためか。
今シーズンももう少しで終わりである。
暑さもひと段落しそうだが、シーズン終わりに採集した個体は、10月ぐらいまで生き残る可能性がある。
早朝、もしくは夜の採集で真価を試したい。
若干夕立気味の雨はあったが、ここ神奈川県中西部は乾燥している。
厳しい暑さが続くが、数少ない機会でポイントチェックをしてまわる。
日時:2020年 8月6日(木)17時半
場所:神奈川県 伊勢原市 北部 「脇道鉄塔」
前回、ヒラタクワガタを採集したポイントである。
これまで採集した数こそ少ないが、新たな期待を胸に再びやって来た。
ヒラタがいた場所には・・・

ミニヒラタ?!・・・ではなく、コクワ♂ ・・・?
樹に付け直してみても

たしかにコクワ・・・?
採集せず。
後々こうして写真をじっくり見返すが、これコクワか?!
大あごの感じがなんか・・・(突起の位置が何となく・・・)
採集しなかったから、現物を今さら確認できない。
根元が太く、二つに分かれるりっぱな樹

ヒラタもノコもいないので、帰ろうかと退林の方向へ。
ふと一本の樹の上のほうを見ると、黒いかげ・・・

地上およそ4m・・・
蹴ってもビクともしない・・・
3mほどの樹で突っついて落とす

なかなか立派なコクワ♂ 間違いない。

それなりのコクワ♂でした。
【8月6日(木) 脇道鉄塔の採集結果】
コクワ ♂ 1 ♀ 0
ノコ 0
カブト 0
ミヤマ 0
ヒラタ 0
日時:2020年 8月7日(金) 午前
場所:神奈川県 伊勢原市
このポイントは今シーズンの採集実績ゼロ・・・
シーズン初期に来たときには、樹液が全く出ておらず、虫の雰囲気がなかった。
昨シーズンの終わりにカブト、ノコを採集しているだけに、チェックしておきたいポイントである。
早速このポイントでメインとなる樹に接近。

爽やかに何もいない・・・
樹液もほぼ無く、虫もおらず、背後にすがすがしい風景が広がっていた・・・・
少し離れた所に数本、それなりの樹がある。

白い樹液が少し出ているが、何もいない。
それなりにいそうな樹もあるが・・・

何もいない・・・
しかしこのポイント、やたらとカブトの死骸(カブヘッド)が多く落ちている。
早朝あたりにカラスなどがカブトを食べまくっているのだろう。
そうなると、ここでの採集は、夜か早朝でなければ難しい。
そして、クワガタ系の形跡は見られない。
日時:2020年 8月11日(火) 17時半
場所:神奈川県 平塚市 「湘南トラジロー」
平塚市エリアに入ったこのポイントは、典型的な里山ポイントである。
どこか懐かしい風景の中、道沿いに数本の樹が存在するので、アクセスも容易だ。
あいさつ代わりに一本目を丁寧にチェック。

一本目から隙間に隠れるコクワ♂を発見。
ほじくり出すが、落下して見失う・・・
乾燥気味だが、この樹にいた。

この樹の裏には・・・

コクワ小歯(ピンぼけ)
そしてコカマキリ・・・(幼虫)

カナブンや蝶はいるが・・・

クワガタはほぼいない・・・
奥へと進んで二本クヌギへ

さらなるカナブン・・・
樹液はそこそこ出ているのだが…
さらに別の樹へ・・・

隙間にコクワ♂
日も傾いてきた。
少し遠くで子どもの声がする。
おそらくクワガキだろう。(カブガキと呼ぶべきだろうか・・・)
採集ポイントも減ってきているが、クワガキの存在も減っている。
親子連れではなく、子ども同士で来ているようだ。
なかなか頼もしい。
【8月11日 湘南トラジローの結果】
・コクワ数匹を隙間に確認するのみ。
日時:2020年8月20日(木)
場所:神奈川県 伊勢原市 AHルート ルート北
クワガタ密度が低いことは承知だが、チェックしておきたい場所があった。
いつもとは逆からせめる。
クヌギが数本存在するエリアに到着。
足を少し踏み入れると、かすかに樹液の匂い!
幹がやや膨らみ、広く皮がめくれた樹を発見!

ここは、人が足を踏み入れることはあまり考えられないエリア。
新名樹の発見か?!
皮の裏を覗いてみる。

コクワ・・・
反対側は?!

コクワ♂・・・
ちょっと上の方は・・・

コクワ・・・♂
反対の上は・・・

コクワ・・・
結局この樹からは、コクワ4匹を確認するだけだった。
帰路に就く
途中

鳴いているヒグラシ
木漏れ日の向こうに

ミンミンゼミ
葉にとまる

【8月20日(木) AHロード ルート北の結果】
・新しい樹を見つけたが、コクワのみ。
・ヤマビルエリアだったが、襲来には合わず。乾燥のためか。
今シーズンももう少しで終わりである。
暑さもひと段落しそうだが、シーズン終わりに採集した個体は、10月ぐらいまで生き残る可能性がある。
早朝、もしくは夜の採集で真価を試したい。
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