9月のクワガタ採集 神奈川県 秦野市

9月に入っても、カブトやクワガタ採集のニュースが飛び込んでくる。
日本海側ではこの時期に80㎜を越えたカブトムシが採集されたとか
今年は梅雨が7月いっぱいまで続き、いまだセミも鳴き続けているので、クワガタもまだ行けるのではないだろうか?
ちょっと寄り道をして、採集ポイントをチェックすることにした。

■日時:2020年 9月8日(火) 17時半
■場所:神奈川県 秦野市 「いろはの丘」
(※個人的呼称)

このポイントを発見した初めての採集では、ビギナーズラック(?)で、ノコギリクワガタ♂を5匹採集した
(※詳しくは以前のブログを参照)
しかし、その後の成績はかんばしくない・・・
最近、雨が多いせいか、伊勢原市や秦野市内の北部ではヤマビが活発にうごき出している
ここはいないと思われるが、念のためにハイソックスを装備。
道端に車を停めて、いざ入林

このポイントナンバーワンの樹へ直行

日が暮れかかって暗くなった樹をライトで照らすと・・・
IMG_0184.JPG
光に驚いてそそくさと隙間に逃げ込むコクワガタ
おいっ、逃げるなっ

潜り込んだところを引っ張り出すと・・・
コクワ いろはの丘 9/8.jpg
やはりコクワガタ♂ 小
よく見ると、背中にきずがついている。
これがシーズン末期の現実
こうして見ると、コクワ、しかも小歯的なものが、立派に見えてくる


メインの樹の樹皮の隙間に、4,5匹のコクワガタが居座っている。
越冬する個体だろうか。


違う樹の隙間で見つけたコクワガタ
IMG_0190.JPG
やや赤みがあるコクワガタ♂

日が暮れるのも早くなった・・・
いろはの丘の夕景 9/8.jpg
もうだろうか・・・

ほかにクワガタの気配もないので、本日はこれにて終了

【本日の採集結果】
9/8の採集結果.jpg

コクワガタ  ♂ 2  ♀ 1

ノコギリもカブトもいない・・・
夜間か早朝に採集に来れば、まだ結果は出るかもしれない。
今シーズンは、採集回数と採集数こそ少ないがらも、記録を残すことができた
採集数が伸びる効率的な採集を来シーズンはできるようにしたい。
今シーズン中にもう一度ノコギリクワガタ大歯を手にして、大切に飼育できたらと思う。





9月の採集ポイントチェック 夜間編 伊勢原市

今シーズンは夜間採集をほとんどしないで終わってしまいそうだ
ちょっとチャンスができたので、最寄りのポイントへ出向くこととした。

■日時:2020年 9月4日(金) 23時
■場所:神奈川県 伊勢原市 「脇道鉄塔」


このポイントは、今シーズン、ヒラタクワガタを採集し、前回はノコギリクワガタ大歯を採集した。
久しぶりの夜間採集。
いつ以来だろう・・・
夜は夜としての緊張感独特の期待感がある

まずはポイント入口にある、前回偶然発見した樹。
今夜は何かいるだろうか?
樹液周りを照らすが、Gさんが数匹・・・
頭上の枝を照らす・・・
9月4日 夜.jpg
コクワ♂?・・・
写真を見ると、コクワ♀ぽい。
この後、樹の枝でつついて落とすが、見失ってしまった

もう一匹コクワ♀を見つけるが、ライトで照らしすぎたか、こちらも落下して見失う・・・
今回は♀が多い
ひととおりこの樹の周りを探ると・・・
IMG_0183.JPG
カマキリ 成虫
もう秋か・・・
このあたりにいる、この小柄な緑のカマキリは、おそらくハラビロカマキリ

この後、入林するも、クワガタは確認できず・・・
もう秋か・・・

来シーズンは、早い時期から夜間採集にもいそしみたい。

8月末のクワガタ一か所チェック 伊勢原市

まだ暑い・・・
この夏は、採集した数より明らかに多くのカブト、クワガタの残骸を見た
日中採集が多かったからか、採集総数は伸び悩んでいる。
カブト、クワガタの残骸の多さから、確かにいることは分かるのだが、採集できないもどかしさを感じ続けている
もう、最盛期は過ぎているのだが、まだまだ暑い。
時間があればチェックはしておきたい。

■日時:2020年 8月29日(土)17時
■場所:伊勢原市北部 「脇道鉄塔」

現場到着直後、さっそく入林準備のためにヤマビル対策ハイソックスをはいていると、どこかから樹液の匂いが漂って来た
近くをカナブンが飛び回っている。
こんなところに樹液が出る樹があるのか?
辺りを見回すと、それらしいを竹藪の中に発見。
DSC_0425_20200528155825.jpg
竹藪に埋もれるように、一本だけ生えている。
少々期待・・・

竹の枝をかき分け、幹の様子を確認すると・・・
IMG_0165.jpg
コクワ♂
やっぱりいた

上の枝のほうには・・・
IMG_0169.jpg
またコクワ♂

幹の根元のほうには・・・
IMG_0170.jpg
こちらにもコクワ♂

ライトで照らすと・・・
IMG_0171.jpg
隙間へ入って行く・・・

さらに根本の木くずの中には・・・
IMG_0172.jpg
コクワ♂・・・

この樹をくまなくチェックしていると…
IMG_0173.jpg
ゲッ・・・久しぶりにムカデっ
変なところにむやみに手を突っ込んだりしなくてよかった・・・

結局この一本でコクワ♂4匹

さて、十分な前菜を楽しんだところで、いよいよ本格的に入林
このところの暑さで、地面は乾燥し、ヤマビルは出てこない。

樹によっては樹液はそれなりに出ている。
以前、ヒラタを採集した樹に到着。
裏面をチェックすると・・・
IMG_0174.jpg
ノコギリ♂ギリギリ大歯

このポイントで、はじめて生きたノコギリクワガタを採集

もう一枚
IMG_0178.jpg
うん、やっぱりノコギリが採れると充実感がある

少々小さく、が気になるが、晩夏の証拠。

【本日の採集結果】
IMG_0180.jpg

ノコギリ  ♂ 1  ♀ 0
コクワ   ♂ 3  ♀ 0


今回はオスばかり・・・
メスは産卵のために朽ち木に潜り込んでいるのか。
ノコギリに巡り合えたことはラッキーだった。
ヒラタをもう一度採集したいところ。
時間があれば、山林地域へミヤマ採集へも行きたいが、来シーズンに持ちこしか・・・
まだ暑さが続くので、あと数回チェックには行きたい。

8月後半 クワガタチェック 秦野市まわり 

猛暑もあと一息
数日後には雨が降り、少しは涼しくなるとの予報。
今年の採集ポイントチェックもあと何回できるか分からない。
わずかな時間をポイントチェックにあてる。

■日時:2020年 8月21日(金) 17時
■場所:神奈川県 秦野市 「林駐奥」


自宅から少し距離があるため、ここのチェックは久しぶり。
ここは広く、樹の数も豊富だが、短時間でチェックする樹は10本ほどである。
入り口付近の定番の樹をキックするが、反応なし。
藪に踏み入り、少々奥のノコが落下した樹も反応なし・・・
時間が無いので、奥へと急ぐ。

コクワ採集率の高い三本クヌギは、樹皮が人為的にめくり取られていた・・・
ここにも採集者が来ている

樹液がにじみ出る樹をチェックすると、小さい♀がいた。
林駐奥 ノコ♀ 8/21.jpg
小さい、小さい・・・ ノコの♀でした。

さらに一番奥の樹上爆裂の樹へ
ズーム11倍でえぐれた樹皮の裏をのぞく
林駐奥の奥の樹.jpg
カナブンたち。

しかし、このあたりの多くの樹が、幹からやたらと白い木くずらしき粉を吹いている。
何か虫でも流行っているのか

(後ほど入った情報によると、「ナラ枯れ」という虫による病気が広がっているらしい。
もともと西日本に多く見られたようだが、ここ2,3年で関東にも広がりを見せている。
特に古木が狙われやすく、秋でもないのに葉が葉したようになって枯れて行く。
私が見たところ、お盆過ぎからこの症状が各ポイントの数本の樹で見られ、名木が失われる危機感がある。
情報によると、数年で落ち着き、すべての樹が枯れるわけではないようである。
行政でも対応しているようだが、山々のいたるところで葉が枯れた樹が見られることから、対応しきれないのが現状ではないだろうか?
一刻も早く落ち着き、樹液酒場のある樹々が残って、採集を楽しみ続けられる環境が残されることを願う。
  ※一部、個人的見解が含まれますので、ご了承ください)

この樹をキック!
ボトッ!
ノコ大歯♂ ♀ (ノコペア)を捕獲。

この時期ではなかなか。
しかし、やたらとノコの残骸(ノコヘッド)が多い。
切り株の上にもあることから、カラスなどがここでついばんでいるのだろう。

ひととおりチェックが終わって次の場所へ。

■日時:8月21日(金) 17時半
■場所:秦野市 いろはの丘


ここは前回、ノコ5匹(大歯4)を採集した期待の新規開拓のポイント。
時間も無いので、そのメインの樹へ直行
樹液の出はなかなかいい。
スズメバチがいたので、虫よけスプレーで一蹴
樹皮裏という樹皮裏をのぞき込むが、コクワ、コクワ・・・
(画像なし)

ここでタイムアップ

【本日の採集結果】
採集結果 8.21.jpg

ノコ  ♂ 1  ♀ 2  合計 3
以上

ノコ♂ 大歯の測定
ノコ♂.jpg
60㎜・・・(59㎜?!)
これがここのアベレージのようだ
ノコ♀もコクワ♀と間違えそうなくらい小さかった。

日中(夕方)採集の限界だろうか。
おそらく早朝や夜間に来れば、樹液採集でそれなりの結果が出せそうだが、現時点では難しい。
いつか徹底的に夜間採集をしてみたいものである。

お盆前後クワガタ採集&チェック 伊勢原、平塚周り 総集編 2020年8月

梅雨が明けて8月に入ると一気に雨が降らなくなった。
若干夕立気味の雨はあったが、ここ神奈川県中西部は乾燥している。
厳しい暑さが続くが、数少ない機会でポイントチェックをしてまわる。

日時:2020年 8月6日(木)17時半
場所:神奈川県 伊勢原市 北部 「脇道鉄塔」


前回、ヒラタクワガタを採集したポイントである。
これまで採集した数こそ少ないが、新たな期待を胸に再びやって来た。

ヒラタがいた場所には・・・
コクワ 脇道鉄塔8/6.jpg
ミニヒラタ?!・・・ではなく、コクワ♂ ・・・?

樹に付け直してみても
IMG_0129.JPG
たしかにコクワ・・・?
採集せず。
後々こうして写真をじっくり見返すが、これコクワか?!
大あごの感じがなんか・・・(突起の位置が何となく・・・)
採集しなかったから、現物を今さら確認できない。

根元が太く、二つに分かれるりっぱな樹
IMG_0131.JPG

ヒラタもノコもいないので、帰ろうかと退林の方向へ。
ふと一本の樹の上のほうを見ると、黒いかげ・・・
樹上のコクワ 脇道鉄塔 8/6.jpg
地上およそ4m・・・
蹴ってもビクともしない・・・
3mほどの樹で突っついて落とす
IMG_0133.JPG
なかなか立派なコクワ♂ 間違いない。

コクワ 脇道鉄塔 8/6.jpg
それなりのコクワ♂でした。

【8月6日(木) 脇道鉄塔の採集結果】
 コクワ ♂ 1  ♀ 0
 ノコ            0
 カブト           0
 ミヤマ           0
 ヒラタ           0


日時:2020年 8月7日(金) 午前
場所:神奈川県 伊勢原市 


このポイントは今シーズンの採集実績ゼロ・・・
シーズン初期に来たときには、樹液が全く出ておらず、虫の雰囲気がなかった。
昨シーズンの終わりにカブト、ノコを採集しているだけに、チェックしておきたいポイントである。
早速このポイントでメインとなる樹に接近。
F の樹.jpg
爽やかに何もいない・・・
樹液もほぼ無く、虫もおらず、背後にすがすがしい風景が広がっていた・・・・

少し離れた所に数本、それなりの樹がある。
F.jpg
白い樹液が少し出ているが、何もいない。

それなりにいそうな樹もあるが・・・
F 二本木.jpg
何もいない・・・

しかしこのポイント、やたらとカブトの死骸(カブヘッド)が多く落ちている。
早朝あたりにカラスなどがカブトを食べまくっているのだろう。
そうなると、ここでの採集は、夜か早朝でなければ難しい。
そして、クワガタ系の形跡は見られない。


日時:2020年 8月11日(火) 17時半
場所:神奈川県 平塚市 「湘南トラジロー」


平塚市エリアに入ったこのポイントは、典型的な里山ポイントである。
どこか懐かしい風景の中、道沿いに数本の樹が存在するので、アクセスも容易だ。

あいさつ代わりに一本目を丁寧にチェック。
コクワ 湘南.jpg
一本目から隙間に隠れるコクワ♂を発見。
ほじくり出すが、落下して見失う・・・
 
乾燥気味だが、この樹にいた。
トラジローの樹.jpg

この樹の裏には・・・
ピンぼけコクワ.jpg
コクワ小歯(ピンぼけ)

そしてコカマキリ・・・(幼虫)
コカマキリ.jpg

カナブンや蝶はいるが・・・
カナブン 超.jpg
クワガタはほぼいない・・・

奥へと進んで二本クヌギへ
カナブン 二本クヌギ.jpg
さらなるカナブン・・・
樹液はそこそこ出ているのだが…

さらに別の樹へ・・・トラジロー コクワ.jpg
隙間にコクワ♂

日も傾いてきた。
少し遠くで子どもの声がする。
おそらくクワガキだろう。(カブガキと呼ぶべきだろうか・・・)
採集ポイントも減ってきているが、クワガキの存在も減っている。
親子連れではなく、子ども同士で来ているようだ。
なかなか頼もしい。

【8月11日 湘南トラジローの結果】
・コクワ数匹を隙間に確認するのみ。


日時:2020年8月20日(木)
場所:神奈川県 伊勢原市 AHルート ルート北

クワガタ密度が低いことは承知だが、チェックしておきたい場所があった。
いつもとは逆からせめる。

クヌギが数本存在するエリアに到着。
足を少し踏み入れると、かすかに樹液の匂い!

幹がやや膨らみ、広く皮がめくれた樹を発見!
捲れ樹液.jpg
ここは、人が足を踏み入れることはあまり考えられないエリア。
新名樹の発見か?!

皮の裏を覗いてみる。
北 コクワ.jpg
コクワ・・・

反対側は?!
IMG_0149.jpg
コクワ♂・・・

ちょっと上の方は・・・
新樹.jpg
コクワ・・・♂

反対の上は・・・
隙間コクワ.jpg
コクワ・・・

結局この樹からは、コクワ4匹を確認するだけだった。

帰路に就く

途中
ヒグラシ.jpg
鳴いているヒグラシ

木漏れ日の向こうに
ミンミンゼミ.jpg
ミンミンゼミ

葉にとまる
蝶.jpg

【8月20日(木) AHロード ルート北の結果】
・新しい樹を見つけたが、コクワのみ。
・ヤマビルエリアだったが、襲来には合わず。乾燥のためか。

今シーズンももう少しで終わりである。
暑さもひと段落しそうだが、シーズン終わりに採集した個体は、10月ぐらいまで生き残る可能性がある。
早朝、もしくは夜の採集で真価を試したい。





















伊勢原市でヒラタクワガタを採集。 2020年7月

天気予報によると、8月に入れば長かった梅雨も明ける。
梅雨の長雨によって採集のコンディションはよくなかったが、水分をたっぷりと吸収したおかげで今後の樹液の出は期待できる。
本日、わずか30分ほどしか時間がなかったが、いちばんの近場ポイントへ短時間採集に向かう。

■日時:2020年 7月31日(金) 17時15分
■場所:伊勢原市 北部 「脇道鉄塔」
(※個人的呼称)

とにかく短時間の採集になるが、ヤマビル襲来エリアでもあるので、入林する前にハイソックス&長靴の装備をする。
夕陽が差し込む林の中では、時よりセミが飛び回る。
手前から樹液ポイントをチェックするが、樹液の出はよくない。
前回、コクワガタを確認した大きな洞を持つ樹までやって来た。
ヒラタが採れた樹.jpg
ぱっと見、樹液の出はあまりかんばしくないが、7月も最後のこの日には、なにかいるだろうか?
前回は、コクワが二匹ほど確認できただけである。

裏の根元あたりは、やや樹皮がめくれて浮き上がって隙間があり、樹液が染み出している。
よく見ると黒いクワガタらしき姿が隙間から見えた。
IMG_0118.jpg
前回この樹の洞の中にいて捕まえないでおいたコクワかと思われる。
今回は手ぶらで帰るのもなんだから、いっちょ捕まえることにした。

隙間に、奥に入り込む。
やっと大あごをつかむが、やたらとしがみつく力が強い・・・
小ぶりなわりに、なんだかつかんだ大あごがごつい・・・
引っ張り出そうとしても、クワガタの頭がグラグラするだけで、本体がしっかりと樹をつかんで離れない。
何かただのコクワ♂と違う・・・
この大あごの根元の方に突起があって、曲がりこむ感じ・・・
まさかっ?!

棒でほじくりながらかき出すと・・・
ヒラタ フラッシュ.jpg
うん、ヒラタ

よく確認してもう一枚
ヒラタ.jpg
やっぱりヒラタ

アングルを変えて
ヒラタ ノンフラッシュ.jpg
小さいけどヒラタ♂

このポイントは、これまで少数のコクワとノコヘッド(ノコ♂の死骸の頭部)しか確認していなかった。
他のポイントと同じ、単純にノコ、コクワ、カブトだけのポイントかと思っていた。
しかし、今日、思いもよらず、ヒラタ採集に成功した。
というより、ヒラタを自然界(ワイルド)で手にしたのは、二度目である。
30年以上前に中国地方で手にした以来であった。(西日本には当たり前のようにいるようだが)
茨城中部では、どんなに捕まえてもヒラタを見ることはなかった。
これで今後、他のポイントでもヒラタを期待して採集活動をすることができる。

【本日の採集結果】
本日の採集結果 7/31.jpg
ヒラタクワガタ  ♂ 1  ♀ 0
ノコ   0
コクワ  0
カブト  0


ヒラタの寸法
ヒラタ 測定 39㎜.jpg
38…39㎜だろうか。
きわめて小ぶりなのだろうが、コクワとはやはり存在感が違う。

<ふりかえり>
・自宅から近いポイントでヒラタを採集することができた。まだ、どれだけいるのか、♀の存在も確認できていない。今後、慎重に調査、採取をして行きたい。
・他のポイントを含めて、コクワだろうと見逃して来た個体があるが、ヒラタの可能性を疑いつつ、丁寧に確認して行きたい。
・さらに大きなヒラタの個体を確認し、♀とつがいでの飼育にチャレンジしたい。
「脇道鉄塔」では、いまだ生きたノコ♂を確認できていない。

7月も今日で終わりで、8月に入る。ノコの出現が減ることも予想されるが、今年は梅雨が長かった。
ノコの出現は少しずれるのかもしれない。
今後クワガタ採集としては、ノコ、コクワ、そしてヒラタとバランスよく採集して行きたい。




新地開拓 ノコギリ5連発 秦野市

この長く重苦しい梅雨もそろそろあけるか。
雨の合間に、ミンミンゼミやアブラゼミが鳴きはじめた。
採集で入り込む林の中は、梅雨空のせいもあってか思いのほか暗い。
そして年齢を重ねたせいか、なかなか暗さに目が慣れて行かない。
これまで昼間や早朝の採集では、懐中電灯をあまりあてにしなかったが、最近は懐中電灯頼みである。
電気店、ホームセンターなどを回り、採集に適した懐中電灯を購入することができた。

IMG_0114.jpg
・明るさは450lm(ルーメン)、照射距離、約222m。
  同価格のものでは、200lmで照射距離は100mを越える程度が普通だった。
スライドフォーカス
  フォーカスの方法には、ヘッド部分を回すタイプが多く、作業に両手を必要とするが、持ったまま片手で伸縮させてのフォーカス変更が可能だ。
フォーカスすると非常に明るい。単4電池3本直列のためだろう。
単4乾電池3本使用の小型で片手におさまる大きさがよい。そして落下防止にストラップがついている。
  ※連続使用時間がHighモードの時には1時間と短いので、充電式乾電池を使用し、予備電池を携行するなどの対策をしたい。
 この懐中電灯が、この日の暗い場所での採集活動の大きく役に立っこととなった。

さて、念願の懐中電灯を購入した後、この日は時間もあまりないので、いつもの「大ツリー North」や「林駐奥」(個人的呼称)などの秦野市のポイントへ向かうつもりだった。
お店に寄ったため、初めてのルートでポイントへ向かうが、それが今回の新ポイント発見につながることになる。
車を運転しながら周りの林の葉の様子や木のかたちを見ていると、クヌギやコナラが多いように思える。
時間も無いので先へ急ぎたいところだが、できれば目の前にある林もチェックしたい。
ちょうど脇道があったのでハンドルを切って入ると、すぐに駐車スペースを発見。
誘われるようにしてそこへ迷わず停車した次第である。

■日時:2020年7月27日(月)17時
■場所:神奈川県秦野市 「いろはの丘」
(※個人的呼称)
IMG_0072.jpg
車を停めてすぐに林に足を踏み入れたが、足元は枯葉や腐葉土でふかふかじめじめしている。
ヤマビル襲来エリアの可能性もあるので、長靴にはき替えて再入林。
しばらく足もとにヤマビルがのぼってこないか確認しながら進むが、どうやらここにはヤマビルはいないようだ。
ここは丘陵地帯であり、下の方からは川の水が流れる音が聞こえる。
コナラとクヌギ、場所によっては竹が生えるが、採集者などの人が踏み入った気配はあまり感じられない。
しばらくキック採集を試みるが反応なし。
急きょ見つけた場所で採集できるほど甘くはないか・・・
数十メートル進んだところに、根元から二分かれしたよさげなクヌギを発見。
IMG_0083.jpg
根元のほうが爆裂している。
手前から近づくと、いい感じで樹皮めくれが起こっている。
しかも、他の採集者にめくり取られたような形跡がない。
IMG_0074.jpg

下の方から覗くと、カナブン、そして隠れるノコ
IMG_0075.jpg
うまくめくれた樹皮の裏に隠れている。

IMG_0076.jpg
ノコ♂小歯。(キバ)
※写真左には、ハエがいい感じでこちらに向かって飛んできている。

奥側の樹皮めくれに、ノコ♂らしきやつがライトに照らされて隠れて行く。
IMG_0077.jpg
ノコ♂大歯
大きくはないが、今シーズン初めて生きた大歯を採集することができた。

この二分かれクヌギの裏側に回ると、こちらもなかなかの樹皮めくれ。
IMG_0082.jpg
採集者がついついめくりたくなる樹皮がそのまま残っている。

あきらかにノコ♂と思われる個体が、樹皮裏にに頭を突っ込んでいる。
IMG_0079.jpg
採集後の写真はないが、ノコ大歯だった。

樹皮めくれの隙間を覗くと・・・
IMG_0080.jpg
カミキリムシ 待機中・・・

さらに・・・
IMG_0088.jpg
コクワらしき個体が、樹液に頭を突っ込む。(採集せず)

他の樹皮裏には・・・
IMG_0110.jpg
コクワ♂ ピンぼけ失礼。

樹皮の裏側は、なかなかの虫たち天国になっていた。

しかしここ、やたらとクワガタとカブトの残骸が多い。
IMG_0093.jpg
ノコヘッド、カブヘッド、そしてコクワヘッドと羽の残骸。
ノコ5匹ぐらい、カブトも♂♀合わせて5匹ぐらい、そしてコクワも
ノコはどれも大歯で結構立派である。
1年以上前のものと思われる。(残骸の目が白いし、ボロボロである)
近くにカラスらしき羽も落ちていたので、カラスもこの樹にカブクワが多いのを知っているのだろう。

樹上にはカナブンらしき群れ(地上5mほど)
IMG_0081.jpg
やがてスズメバチらしき個体がやって来た。
IMG_0094.jpg

結局、この樹だけでノコギリ♂三匹を採集。(大歯2 小歯1)

さらに奥へと進むと、5,6本に枝分かれした樹を発見。
IMG_0105.jpg

根元を丹念に調べると、くぼみにノコ大歯が居座っていた。(ピントが樹のほうに合ってしまった・・・)
IMG_0096.jpg
お尻をくぼみの奥に突っ込み、大あごをこちらに向けていた。

さらに他の入り口の狭い洞にも、ノコ大歯が居座っている。
IMG_0103.jpg
分かるだろうか? 
ライトで照らすと、奥へと退いて行く。

棒でかき出す。
IMG_0104.jpg
無傷のノコ大歯。なかなかいい赤い色をしている。

この樹では、ノコ♂大歯を二匹採集

さらに奥へと進むと、いくつか興味深い樹がある。
IMG_0107.jpg
根元に大きな洞があり、入口がいくつも分かれている。
こんなところにオオクワガタがいるのだろうかと想像する。

根元から7,8本に分かれた樹。
IMG_0109.jpg
別れた隙間にクワガタがいそう。

しかしそこには・・・
IMG_0108.jpg
スズメバチ・・・


ここでもいきなり地面に穴
IMG_0111.jpg
アナグマか?

ここでタイムアップ
急きょ踏み入れた林で予想外に採集することができた。
この辺りにはまだ、樹がありそうなので、開発の余地、十分にありである。
私が把握している限りでは、なかなか満足のいく採集ポイントの発見となった。

<このポイントの特徴>
・丘陵地帯であるば、本格的な丹沢とは隔てられており、ヤマビルはいないと思われる。
・丘陵の下の方には川が流れていて、水分、湿度的には高い。そしてやたらとが多かった。
・採集者を含めて人が踏み入っている形跡は少なく、周辺地域の開発が期待される。
・今回確認できた個体はなぜか♂ばかりであり、ノコは大歯とはいえ、どれもやや小ぶりである。

【本日の採集結果】
IMG_0112.jpg
ノコギリ  ♂ 5(大歯4、小歯1)  ♀ 0
  ※大歯とはいえ、どれも小ぶりである。
コクワ   ♂を3匹ほど確認したのみで採集せず。



フォーカス調整できる強力な懐中電灯を手に入れ、採集活動の効率が上がった。
ヤマビルがいないと思われる良好なポイントが発見できたし、周辺地域も開発していきたい。
それほど山奥ではなく、アクセスもよく、駐車スペースもあり、林しやすい。
しかし、人に荒らされておらず、手付かずのままで残っている穴場である。
起伏があり、近くに川も流れているようで、原始的な雰囲気を感じる。
雰囲気よし、アクセスよし、駐車スペース有り、採集率よし、採集形跡なし、ヤマビルなしで、まさに穴場である。
これまで採集成果が思わしくなかったため、少々遠征も考えていたが、今後はこの辺りから開拓していくのがよいと思われる。
カブト、クワガタの残骸の数から、幼虫生育環境も充実しているようである。
梅雨が明けてから、カブトの出現は必須だろうし、ノコを中心としたクワガタの成果が楽しみである。












クワガタ採集 番外編 2020年夏 伊勢原市 秦野市

今年の梅雨は長く、そして雰囲気が重い。
そして、ここのところまで採集に繰り出すのが困難だ。
採集に行かずとも、外出すれば樹々を何となくチェックし、時間のある時に本チェックをしたいところ。
今シーズンの採集の実情は思わしくない状態だが、ここで少し振り返ってみたい。

≪伊勢原市、秦野市の採集ポイントの様子≫
伊勢原市、秦野市は1200mを越える大山をのぞみ、国道246や東名高速の北側は丘陵もしくは山岳地帯になっている。
平地の宅地から山の斜面までの距離が近い。
平地の宅地と本格的な山の斜面の間に、クワガタ、カブトの採集に適した樹々が存在している。
しかし、このエリアはすでにヤマビル襲来エリアでもある。
したがって、ヤマビル対策をせずに入山することは無謀であるとともに、ヤマビルのために敬遠されていることも考えられるため、穴場が残されていることも十分考えられる。
ただ、丘陵部が多いため、水分、湿気が少なく、鬱蒼とした藪に覆われているというよりは、低い下草がある程度生えている状態である。
水分、湿度が原因なのか、平地の田畑に近いポイントに比べて、樹の数こそ多いが、樹液の出がよいとは言えないし、ボクトウガやカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)に食害されて、爆裂しているような樹はめったに見られない。
つまり、匂わないのである。
あの樹液が発酵して周辺に広がる甘臭い匂いが漂ってこないのだ。
樹液が出ているだけでなく、白く変色し、人間でも虫たちが集まっていることが分かる香りを感じることは、この地域ではほとんどない。
余談であるが、平地の下草が豊富な林には、多様な植物と多様な虫などの生き物が見られ、肌がかぶれたり、虫に刺されることが多い。
例えば、ウルシ、ヌルデなどの肌がかぶれる植物が多く生え、多種類の蛾、数種類のスズメバチ、クモノ類やナメクジ、ムカデなどを好ポイントでは必ずと言ってよいほどよく目にする。
しかし、丘陵部の林では、下草に進路を阻まれるようなことは少なく、時より蚊の襲来に合う程度であり、問題はやはりヤマビルである。
そして、採集個体の大きさの平均が小さめであり、一本の樹から採集できる数も少ない。
これは、産卵場所や幼虫の生育環境が十分に整っていないことが考えられる。
やはり、広域にわたる安定した幼虫の生育環境が、成虫個体の数や大きさに関係するようである。

[チェックした樹 その1]
UQの巨木(裏面).jpg
■場所:秦野市 南エリア
 店舗などが並ぶ通りからさほど遠くないところに、風格のある樹を発見した。
 太さは十分であり、表面には大きな洞がある。
 UQの巨木(表面).jpg
 しかし、このように地面近くにある洞は、内部が乾燥してボロボロになっているだけだったり、カマドウマなどの住み家になっているだけの場合が多い。
 ハイシーズンには、何かしら採集できる可能性はあるが、通うほどではなさそう。
 しかし、この樹がある地域には、ほかにもチェックしておきたい林があり、採集実績もあるようで、ポテンシャルはある程度あるようである。

[チェックした樹 その2]
■場所:伊勢原市 AHロード
このポイントは、数は少ないがカブト、コクワ、そしてノコギリの採集実績がある。
可能性のある樹は、かなり間隔を空けて数本あるが、一本一本の間隔が広いため、チェックして回るには苦労する。
AHロード.jpg
今回は、カナブンを数匹確認しただけで、クワガタの姿は見られなかった。
最盛期には、ノコギリを確認できる可能性があるが、人目につくため、早朝のチェックが必須である。
成果はあまり期待できず、自然散策をしながら軽くチェックしてまわるのがこのポイントに適した採集スタイルと言える。

[チェックした樹 その3]
■場所:伊勢原市 G.Y.P

 ここは有望そうな樹が多くありそうだと以前から目をつけていたポイントである。
 足を踏み入れにくい藪もあるため、本格的に入ればある程度は採集できそうである。
 めぼしい樹の根元近くの小さな洞からノコギリ♀を採集。
 あまりにも小さいため、コクワ♀かと思うほどだった。
 同じ洞を丹念に奥の方まで探すと、やはりノコギリ♂(中歯)がいた。
Gpark.jpg
 ノコギリはつがい採集率がミヤマに並んで高い。
 小さいうえ、つがいであったため、このポイントの今後の子孫のためにも採集せず。

 少し離れた樹でキック採集をこころみる。
 斜面下、藪の中に少し大きな個体が落ちたようであるが、確認できず。
 道側に落ちた個体を確認。
 DSC_0551_20200723130601.jpg
 ノコギリ♂(小歯)
 先ほどの中歯といい、この小歯といい、ここでも大歯にであうことはできない。
 すでにノコギリの最盛期は迎えているので、これらがアベレージサイズと思われる。


[チェックした樹 その4]
■場所:秦野市 林駐奥

 ここは前述したように、山の斜面に向かう丘陵ポイントであり、ヤマビル出現のポイントである。
 下草が無い場所もあるが、ポイント内は少々日が当たりづらい暗めである。
 無収穫だった時、樹の上にある虫を発見した。
 林駐奥のナナフシ(幼虫)その1.jpg
 ナナフシの幼虫である。(全長2㎝ほど)
 雨の降るなかであったが、少しずつ樹を上って行った。

 日の光が届きにくく、湿度の高い場所にはキノコがよく生える。
 真っ白だったり、鮮やかな赤い色だったり、まるみをおびたオレンジ色だったりとどれも毒々しい。
 林駐奥のキノコ・・・.jpg

 このポイントでは、必ずと言っていいほどクワガタに出くわすことのできる樹がある。
 好ポイントであれば、必ず一本、そういう樹があり、無採集、無確認で帰宅しなくて済むことになる。
 三本クヌギの真ん中の洞の上部には、この日も隙間に入り込むコクワ♂がいた。
 林駐奥のコクワ(7/22).jpg
 わずか一匹だったので、今回は採集はしなかった。
 同じ洞には紛らわしくゴキブリもいたが、ゴキブリがいるところにクワガタ出現率が高いことは悲しきながら現実のようである。

 長いとはいえ、もうすぐ梅雨が明ける。
 この梅雨の期間にじっとしていたクワガタやカブトと、同じくじっとしていた人間が頻繁に出くわす時がもうすぐ来るかと期待している。
 採集個体が小さく少ない丘陵ポイントより、平地ポイントを探すのであれば、伊勢原市、秦野市地域よりも、中井町、大井町の地域がよいのかもしれない。
 いまだ未採集だが、ミヤマは山北町、厚木市山間部、清川村方面、またはダム湖周辺といううわさがある。
 このあたりは多様な環境に恵まれているが、人口密度が多いためか、いまだ安定した量を採集できるポイントに巡り合っていないのが現状である。

梅雨の早朝チェック 平塚市 

梅雨空が続き、雨、あめ、アメ・・・
チェックに行こうにも、どうも難しい。

ふと目覚めて時計は5時半前。
外を見ると雲が空を覆い、路面はぬれ、雨もまばらに降っているようだ。
天気予報はしばらく雨続き。
少々の雨でもここで行かなければ、しばらく行けないだろう。
しばらくチェックしていない場所があり、最盛期に入る前にチェックしておきたい。

あらかじめ採集セットを入れたリュックを背負いこみ、出発。


日時:2020年7月7日(火)5時50分
場所:ゴールデンフレンドシップパーク 平塚市

天候:小雨天

このポイントの概要
・クヌギ、コナラともに数本が間隔を空けて生えている。
・樹の様子:採集できる樹はほぼ一本。地上3mほどに小さな洞があり、樹液はわずか。
・足元には下草はほとんどないので、キックの場合、採集しやすい。
・採集者率:クワガタ採集者は見たことがない。トラップも見られない。クワガタ以外の虫を捕りに来る場合が考えられる。
採集実績:2019年夏 日中 ノコギリ3匹ほど(♂♀)

このポイントのメインの樹
編集 GFパークの樹.jpg
雨にぬれている・・・

採集経験のある部分
GFPの樹の樹液.jpg
虫の雰囲気なし・・・

別の部分
樹 その2.jpg
こちらには立派なゴキブリさんが穴を出入りしていた・・・

クワガタ確認できず。
撤収して次の場所へ急ぐ。

道中、早朝の虹を見る。
早朝の虹.jpg
太い。  短いが、立派


本日、二つ目のポイントに到着
日時:2020年7月7日(火)6時10分
場所:湘南トラジロー 平塚市

この場所の概要
・ポイントの中で二か所に分かれている。
・樹の様子:一番太い樹の根元には樹液がそれなりに出ているが、他は少ない。
採集者率:道路からそれなりに樹が見えるので、少しありそうだが、目立った採集跡は確認できない。
採集実績:2020年6月早朝にノコ♂(小歯)、♀のつがいのみ。
・ポイント全体の様子:笹などの藪や下草が多いところは、平地のポイントならではと言える。

湘南トラジローからの風景
湘南トラジローからの風景 その2.jpg
なかなかいい眺めだ・・・

このポイントで初めに目にする風格ある樹。
トラジローの樹A.jpg
根元に樹液でぬれた小さな洞を確認!

ちょっと赤いクワガタらしき姿を見たので、採集する前にカメラを持った手を伸ばして一枚撮影(フラッシュ)!
洞の中のキバとスズメバチ….jpg
すると小型のスズメバチが飛び出して来た!
写真、よく見ると奥にスズメバチが潜んでいた
危ない、危ない

引っ張り出したノコ小歯
出てきたキバ.jpg
小さい・・・
前回に引き続き、このポイントは小さいやつ続き

他はカナブン
根元のカナブン.jpg
カナブンがいるということは、今後カブト率につながりそう。

このポイントで別ルートに向かう。
一本目
一つ目の樹.jpg
ボコってはいるが、ちと古いか・・・

前回ノコ♂♀採集の樹
ノコつがいがいた樹.jpg
今回は道路側から撮影。
裏表、クワガタなし・・・
樹液なし・・・前回はなぜここにノコが?!

今回はさらに先に進むと、左に曲がるよさげな雰囲気の道を発見。
そちらに進んで数m。
カナブンのいた二本木.jpg
なかなかよさげな二本クヌギ

カナブンがケンカ中。
近くでカナブン.jpg
威勢がいい。

さらに先に進むとバランスよく枝を広げる樹を発見。
上を眺める・・・
地上4mぐらいだろうか・・・
頭上にカブト.jpg
カブト!(♂の尻…) つがいか?

落ちていたい棒で突っつくと、二匹とも落ちて来た!
落ちたカブトつがい.jpg
カブト♂♀
♂はあまり大きくない。
写真を撮ろうとすると、やたら♀が速く動き回る。

すばやく写真を撮り終えると、メスがいない・・・
飛んで行く羽音は聞こえなかった。
地面に落ちたのなら見えるはず。
樹の裏、上にもいない・・・
捜すこと約3分ほど。
どこにも見当たらない 神隠し?
諦めました。
繁殖して増えて戻ってくることを願う。

近くに落ちていたい薬きょう
落ちてた薬きょう.jpg
この辺で撃っているにか?!
茨城にもよく落ちていたっけ。
このポイントは、道や藪具合、下草具合などが茨城と少し似ている。

次のポイントへ向かいたいところだったかが、ここでタイムアップ

【本日の採集結果】

カブト ♂ 1     ♀(1) ※♀は見失った。
ノコ  ♂ 1(小歯) ♀ 0
コクワ ♂ 0     ♀ 0

7月7日の最終結果 カブト♀なし.jpg
カブト♀が逃げたので、何とも寂しい結果となった。
カブト♂がやたら大きく見えるが、そんなことはない。
そしてノコ♂も超小さい。
これがこのポイントの限界なのだろうか?!
茨城のポイントのように、ノコ大歯を何匹も捕まえたいものだ・・・

次回はノコギリ実績のある秦野市の林駐奥や大ツリーnorthをチェックしたいが、雨続きでいつになることやら。
うまくタイミングを見計らい、時間を確保しなければ難しい。
今シーズンはいまだノコ大歯に巡り合っていない。(前回のノコヘッドのみ)
この地域は全体的に小さいのばかりの採集になっている。
近場のHKも今シーズンは未チェックなので、運動がてらに実施したい。
何よりも晴れてジメっとした採集日よりを心待ちにしている。



夕方のクワガタチェック。伊勢原市 2020

本格的な梅雨に入り、前回のポイントチェックから日数があいてしまった。
梅雨の合間の晴れた暑い日となり、徒歩圏内で行くことができるポイントへ向かう

■日時:2020年7月2日(木)17時15分
■場所:神奈川県 伊勢原市 「脇道鉄塔」


このポイントの特徴
・国道から近く、アクセスが良いわりに、採集の形跡は見られない。
・風格のある太めのクヌギが程よい間隔で数十本生えている丘陵地帯。
・樹液酒場は見られず、やや乾燥気味。
・これまで朽ち木で幼虫を確認するのみで、成虫は確認していない。
・ヤマビルがいる。鹿などの野生動物が来ている。(糞を確認)

小型リュックに採集に必要な道具一式を詰め込んで、徒歩でポイントへ向かう。
夕方になり、気温は下がって過ごしやすくなったが、採集にはもう少しジメっとした感覚が欲しいところ。
塩漬けサッカー用ストッキングをズボン下に着用し、塩水スプレーを携帯して、ヤマビル対策は万全。
いざ、ポイントに足を踏み入れる。
気温、湿度が低いせいか、ヤマビルは一匹も現れない。

数十メートル進んだところに、横倒れの朽ち木
編集 「朽ち木」横倒れ.jpg
キノコが、いい感じで生えている。

ふと、この横倒れの朽ち木の真ん中あたりに、何かがのっかっている!?
編集 ノコヘッド.jpg
ノコヘッド(♂大歯)
カラスなどの鳥に食べられたのだろう。
ノコ小歯、中歯は今シーズンすでに採集済みだが、大歯にこのようなかたちでお目にかかるとは・・・・
以前、茨城のポイントでも、ノコの頭だけが残されているのを見たことがある。

少々材割をこころみる。
なかなか柔らかく、アリ喰いなども無くて良い感じ。
すぐにクワガタの尾っぽが見えた。
つまみだしてみると・・・
編集 朽ち木の中のコクワ♀.jpg
なかなか立派なコクワ♀

この横倒れ朽ち木のすぐ近くに、なかなかの洞を持つクヌギ
編集 洞付きクヌギ.jpg
樹液は出ていない。

洞の上部にコクワ♀と思われるやつが頭を突っ込んでいる。
編集 ミニコクワ♂の尻.jpg
引っ張り出すと、ミニコクワ♂だった・・・

洞の中をライトで照らしてチェックすると・・・
ひげの長いカマドウマが何匹も・・・
よくよく見てみると。
編集 洞の中のコクワ♂.jpg
コクワ♂

この樹の下には・・・
編集 落ちていたコクワヘッド(♂).jpg
コクワヘッド♂
目が白いので昨年のものだろう・・・
先ほどのノコヘッドといい、なんということか。


さらに奥へと進んで辺りの樹をチェックするが、樹液はない。
名ポイントであれば、蛾、カナブン、スズメバチなどがいて、じめじめとして匂いがするものだが、この場所はどうもあっさりとしている。
先日、このポイントではボクトウガも発見しているが、樹液酒場は見当たらない。
今回このポイントではノコヘッドを発見したことから、ノコギリの存在は確実であるが、B~C級ポイントか。

このポイント、「脇道鉄塔」の様子
編集 脇道鉄塔の林内の様子.jpg
クヌギの本数、ボリュームは良いのだが・・・
一応コクワ、ノコギリの確かな生息域であることを確認することができた。

時間も過ぎたので、本日はここまで。


【本日の最終結果】
DSC_0515_20200703100710.jpg

 カブト   ♂ 0   ♀ 0
 ノコギリ  ♂ 0   ♀ 0
 コクワ   ♂ 2   ♀ 1

なんとも寂しい結果になったが、夕方の一か所チェックだから仕方がない。
次回は、ノコギリ採集実績のある場所を再訪して挽回したい。
ヤマビルが出てこない涼しい気候なので、本番はこれからか。

それにしても、伊勢原、秦野、平塚の地域で樹液酒場を発見したいものである。
どうもこの地域は、樹の数は多いが、樹液の出がよくなく、蛾、カナブンなどの虫も少ないように感じる。
田んぼや畑が広がる地域が多いと、水生動物やあらゆる虫が多く生息する土壌が展開されるのだろうが、平地の多くは宅地化されてしまっている。
宅地横にはすぐに斜面があり、そして山へとつながっているからか、思いのほか昆虫生息域が狭いと考えられる。
クワガタをはじめ、多くの昆虫生息のためには、平地がある程度、田畑や草地という懐の深さが関係すると思われる。

そうなると、この辺りでは秦野盆地、足柄平野がねらい目になるか。
今後、足を伸ばしてチェックしたい。

クワガタ採集 早朝の小手調べ その2 伊勢原市、秦野市 2020年6月17日(水)

関東も梅雨入りし、気温は30度を越すようになった。
む~っと暑く息苦しい空気が漂う。
6月も半ばに入り、これならばクワガタも活発に活動を始めているだろう。
前回に引き続き、採集シーズン初期のポイントチェックに向かうことにした。
Googlemapによる検索のみの未チェックポイントも時間があれば回りたい。

■日時:2020年6月17日(水)午前5時50分
■場所:神奈川県 中西部 FP東海


この場所は、昨シーズンの終わりに本格的に足を踏み入れ、カブト、ノコの採集実績のある場所である。
数週間前の日中にチェックに来たが、その時は樹液出ておらず、虫もほとんどいなかった。
平地のポイントなので、今回は期待して来てみたが・・・
IMG_0020.jpg
昨年も見た樹液痕に樹液、虫なし…

このポイントは、若いクヌギが数本並ぶ。
IMG_0021.jpg
どれも樹液なし。

早々に次の場所へ移動

■日時:2020年6月17日(水)午前6時半
■場所:神奈川県 中西部 林駐奥

ここは先週、洞でコクワ4匹を採集したポイント。
樹はやたら多く、広く、採集者の形跡も見られない期待の場所である。
しかし、いまだノコを確認していないので、コクワだけのC級ポイントなのかもしれない。

ポイント入口付近のいかにもの樹。
IMG_0026.jpg
ポイント入口付近の樹が重要な採集源になることは多い。
いわば看板のような樹が大概どのポイントにも存在する。

前回はこのポイントで数十本をキックして、何も落ちてこなかった。
あまり期待せずにファーストキック?!・・・
ボトッ・・・?!! 
すぐ横が舗装された道路なので、数m先に何か落ちたのがはっきりとわかった。
IMG_0022.jpg
ノコ♂! (キバ…小歯)
このポイントで初ノコだ。(しかし、とても小さい…)

確かほかにも落ちた
IMG_0023.jpg
排水溝脇にコクワ♀ (極小…)

さらに・・・
IMG_0025.jpg
ノコ♀ (普通)
ノコやミヤマは、つがいで落ちてくることが多い。

ファーストキックで3匹とは出だし好調である。

さて、前回コクワ4匹を採集した3本樹までやって来た。
IMG_0032.jpg
三本そろってなかなかである。

さっそく前回採集した洞をのぞこうと、真ん中のコブに手をかける。
ボトッ・・・?!
コブに手をかけた振動で、何か落ちた・・・
IMG_0028.jpg
ノコ♀
ほんのわずかの振動だったと思うが・・・

今回も洞の中をのぞく。
コクワがおよそ3匹。
落ちていた木の棒でほじくりだす。
IMG_0029.jpg
出てきたコクワ♂(下からアングル)

手にのせてみる。
IMG_0031.jpg
やや小ぶりだが、つやがいい。

さらに最深部の爆裂クヌギへ。
今回はズームで爆裂部分を撮影。


IMG_0034.jpg
なかなかのえぐれ具合だ。


IMG_0035.jpg
こちらもなかなか。

どうしたらあそこまで爆裂するのだろうか?
ボクトウガのしわざか。

この樹をキック!
ボトッ・・・
すぐ目の前に数匹まとまって落ちる。
IMG_0033.jpg
ノコ♂(小歯) ノコ♀ コクワ♀ 
ノコはつがいだが、コクワの♂はいないのか…

この林によくみられる、樹液染み出しの樹を見て回る。(前回の記事を参照)
樹皮の隙間に赤いやつ。
IMG_0036.jpg

引っ張り出すと・・・
IMG_0037.jpg
ノコ♀

このポイントで、クヌギ以外の樹で初めてクワガタを確認。

このポイントの中央を走る舗装道路の反対側へ移動。

樹液染み出しの樹。
IMG_0038.jpg
何やらジュワジュワと音が聞こえる。
樹液が染み出している音なのか、もしくは潜んでいる虫が動いている音なのか?

近くの樹で、コクワ発見。
IMG_0039.jpg
コクワ♀ 二匹

同じ木でさらに・・・
IMG_0040.jpg
コクワ♂ 一匹  コクワ♀ 二匹
コクワ♂のみ採集

次第にポイント入口のほうへ戻って行く。
クヌギ数本が集まる場所。
樹上はこんな感じ。
IMG_0041.jpg
枝の張り巡らし方が魅力的。

一本をキック!
ボトッ!
地面がやぶで少々探しづらい・・・
発見!
IMG_0042.jpg
ノコ♂ (中歯)

もう一度キック!
ボトッ!!
さっきより確実に大きい!
でも、薄暗い地面でどこにいるか分からない。
枯葉の下に潜り込もうとする音がしないか耳を澄ませる・・・
耳を澄ませる・・・澄ませる・・・

次回のお楽しみということで・・・

時計を見るとそろそろタイムアップ。
他の未チェックポイントは次回に確認することに。

【本日の最終結果】
ノコ  ♂ 4   ♀  4
コクワ ♂ 2   ♀  4
IMG_0043.jpg

ノコ未採集ポイントで、ノコをそれなりに採集することができた。
♂はどれも小さいが、7月に入れば大歯もとれるだろう。
染み出ている樹液からの採集は少ない。
夜間のチェックも今後可能な限り実行していきたい。












クワガタ採集 早朝の小手調べ 秦野市、平塚市 2020年6月9日(火)早朝

今日、6月9日は梅雨入り前に各地で30度を超える予報
6月に入ってこの気候ならば、クワガタがいないはずはない。
出遅れてはならないと心に思いつつ、前日から早朝採集の心構えをする。
5時までには出発しようかと思っていたが、耳元を飛ぶの羽音に起こされて時計を見ると4時前・・・
二度寝するには危険すぎる
着々と準備をして、4時半に家をそっと出る。

出発すると、思ったよりも涼しい。
クワガタ採集には、早朝でもあの夏のじわっとする暑さがつきものだが
ここ神奈川中西部もクワガタ採集の時期がやってきているかと思うが、どうなることか?

日時:2020年6月9日(水)午前5時
場所:林駐奥 秦野市

ここは、昨年の夏の終わりに発見した場所。
樹の本数と面積はA級
ただ、ヤマビルがいる
そして、昨年、採集シーズンも終わっていたころに発見したので、採集実績はまだない。
この場所のポテンシャルを早く確かめたく、今回はまずこのポイントへ向かった。

まず、ポイントをしばらく入ると、樹液染み出る樹を発見
編集 樹液1.jpg
樹肌から染み出ている。
しかし、クワガタはいない。
樹液の香りもいまいち。
気温が低くてまだ発酵していないのか

少し進むと、なかなかの三本クヌギ
編集 二本木(6/9).jpg
写真はそのうちの二本。
しっかりとがあり、中は樹液でぬれている。

中を覗いてみると・・・
編集 奥にコクワ・・・.jpg
コクワ・・・だと思う。数匹。
今年初のまともなワイルドを野外で確認した

木の棒でほじくると、コクワは下へ移動。
編集 奥にコクワ その2.jpg
写真、真ん中にやや赤みのかかった個体が見えるだろうか

この後、ほじくり続けてコクワ4匹を採集

しばらくこのポイントを歩き回る。

このように樹液が染み出る樹に何本も出くわす。
編集 染み出る樹液.jpg
しかし、いくら歩き回ってもクワガタはいない・・・

さらに奥へと進むと・・・
なかなかいいものを発見!
編集 爆裂クヌギ.jpg
爆裂クヌギ! ただし地上5m・・・
しばらく眺めていると、スズメバチが大きな羽音を鳴らしてやって来た
最盛期になれば、きっとあそこにはいる。
ただ、どうやってチェックしようか・・・
脚立でも持ってくるか・・・

またもや染み出る樹液
編集 染み出る樹液 その2.jpg
しかし、どこにもクワガタの姿は見られない。
ヤマビルが出るほど暑くもないし、他の虫もほとんどいない。
実に静かだ・・・
最盛期には、たくさんたかっているのだろうか・・・

さらに奥へと進むと、くぼみに何かの形跡が・・・
編集 アナグマの穴?.jpg
アナグマの穴
テレビ番組で、アナグマはこんな穴を掘るとかいうのを見た。
こんな穴をみるのはこの地域で二度目。

結局、このポイントでは、コクワ♂2匹、コクワ♀2匹計4匹一つの洞から採集するのみとなった
暑くなったらまた来よう


日時:2020年6月9日(水)午前7時
場所:大ツリーNorth 
 秦野市

この場所は、昨年から本格的に採集のために足を踏み入れた。
先ほどのポイントを歩き回ったおかげで、このポイントへの到着が予定より少々遅れた
ここも山沿いだからか、涼しい。
昨年はキックでノコを数匹採集しているが、果たしているのだろうか?

少し進むと・・・
編集 材割の形跡.jpg
材割の形跡
だが、食痕が見られない・・・

キックして回るが、うんともすんとも言わない・・・
昨年足元にいたヤマビルもまったくいない・・・
昨年いたカナブンもまだいない・・・

一番まともな樹
編集 樹液染み出るクヌギ.jpg
クワガタどころか、もいない・・・

このポイントもまだだったようだ・・・
車で移動


日時:2020年6月9日(水)7時40分
場所:湘南トラジロー


このポイントは、この春に下見で発見した平地のポイント
さすがに山沿いとは違って、暑い

編集 根太クヌギ.jpg
下見の時は、この樹の下にカブトの残骸があった。
少し樹液が染み出しているが、何もいない。

そこから徒歩3分のもう一つのポイントへ。
3本ほどなかなかの樹があり、一本ずつチェック。
三本目、藪に踏み込み、樹の裏側を見る。
ガサっ・・・ ボトっ・・・(と何かが下に落ちる
ん? クワガタっぽい。コクワよりは大きめ。
ただ、逆光でよく見えなかった
編集 ノコペア採集クヌギ.jpg

落ちたあたりを見ると、ノコ♂を発見
すぐにノコ♀も・・・
こぶりながらもノコペアだ。
見事に採集に成功した
今日はノコが採れたら良いかなと思って出発したが、最後にどうにか目標を達成。


【本日の最終結果】
カブト  なし
ノコ   ♂ 1  ♀ 1
コクワ  ♂ 2  ♀ 2

編集 最終結果.jpg
どれもちっこい・・・
特にコクワの♀(左上)は極小だ。

どうにか存在(生存)確認ができたから満足。
最盛期には、大型がたくさん採れることを期待して。
次回は、未チェックポイントをまた確認したい。

2020年の下準備と下見 伊勢原市(2020年5月)

とてもいい季節がやって来た!
縮こまるように寒くはなく、じっとりと暑いわけでもない。
草花も青々と成長し、生き物が躍動し始めている。
自然全体盛夏に向けて準備している。

この時期に来るまで何もしていなかったわけではない。
まだ葉が青々と茂る前は樹木の様子を確認しやすいので、めぼしい場所をチェックしていた。
グーグルマップストリートビューは、現地に赴かなくても何となく木々の様子を確認することができる。
そしてよさげであれば、現地確をすることができる。

いろいろな人のSNSでの投稿を見ると、5月に入ってクワガタを採集したという記事を目にし始めた。
最近(5月下旬)になると、ノコギリ、ミヤマも捕まえている。
暖かい地方のことなのだろうが、どこででもすでに活動していてもおかしくない。
ということで、2020年の本格的な活動を始動した。

■場所:神奈川県中西部 「脇道鉄塔」 伊勢原市
■日時:2020年5月27日(水)11時

この場所は、今季の散策で発見した。
まだ夏を経験していないので何とも言えないが、それなりに採集ができる定番ポイントになってくれることを望んでいる
人が来ている形跡はわずかにあるものの、人の出入りはほとんどなさそう。
丘陵地なので、水分に乏しいかもしれないが、クヌギの本数はそれなりにあるし、アクセスも悪くない。

一週間ほど前に一度下見に来たが、そのときはヤマビルの襲来にあってしまった。
そのときは、数匹のヤマビルが靴を這い上る
採集魂が萎えそうになる
何も対策をしてこなかったので、再来を誓ってその日は撤収・・・

さて、今回はヤマビル対策を実行した。

≪ヤマビル対策 その1≫
 二本のスプレー
DSC_0433_20200528162358.jpg
 左側の透明は、限りなく濃くした食塩水
 右側のこげ茶の液体は、竹酢液を希釈したもの。

 どちらもHP情報から。
 食塩水はナメクジなどの対策でも使用される。
 竹酢液は希釈するが、原液がどの程度のものか分からず、とりあえず数倍に。
 少々臭いはきつい。

≪ヤマビル対策 その2≫
 塩漬けしたストッキング的ハイソックス(※サッカー用)
DSC_0426_20200528155834.jpg

 なんとも変なものを塩漬けしたものである・・・
 これもHP情報。
 ストッキングの細かい繊維により、ヤマビルが皮膚に食いつくのを避けることができるとか。
 ただ、女性用ストッキングを身に着けて山に入るなんぞ、変態以外の何者でもない・・・
 (色々対策して山に入る自分もある意味変態か・・・)
 塩漬けにすることで、ヤマビル回避の効果がある。
 ということで、幸い保管していたかなり以前のサッカー用ストッキングを取り出し、限りなく濃い塩水に付け込んで洗濯干し・・・


さて、対策もたぶん万全。一週間ぶりにポイントに潜入
ヤマビル、やってきやがれっ!(できれば来ないでくれ…
落ち葉を踏みしめながら、足元に目をやる
ヤマビルは来ない・・・
もっともっと奥へと進む。
それでもヤマビルは一匹も見当たらない。
先週に比べて乾燥しているからだろうか?
対策をしたので少々試したい思いもあったが、この日はとうとうヤマビルに遭遇することはなかった。

さて、気を取り直して(?!)樹々のチェック・・・
何かの痕跡・・・
DSC_0425_20200528155825.jpg

注目してほしいのは左のクヌギではなく、右の細い木
野生動物に樹皮を喰われているようだ。
鹿か猪か。
そいつらがヤマビルを運ぶ。
後ほど、鹿の糞を発見。


さらに少し進む。
幹太の期待できるクヌギに到達
よく見ると・・・
DSC_0421_20200528155713.jpg

ボクトウガの幼虫!(結構でかい

こいつがいるというこは、盛夏には樹液ダラダラ… 昆虫ザクザク
まだ落ち着かないのか、樹の表面を移動して回っている。


さらに奥へと進む。

木立の中にたたずむ「立ち枯れ」
編集 立ち枯れ.jpg
繁殖環境もよし。

このポイントの樹々には、ちょっとしたもいくつかある。
編集 ちょっとした洞.jpg
オオクワガタ採集伝説のある神奈川中西部。
このポイントで「発見」とはならないだろうか…とひそかに期待

落ちている「朽ち木」
編集 朽ち木.jpg
中からクワガタの幼虫を一匹発見。(画像なし)

30分間ほどこのポイントにある樹々を見て回ったが、クワガタはゼロ・・・
ヤマビルもゼロで助かったが、このポイントのポテンシャルがまだ分からない
樹液はわずかに染み出しているところがあるが、匂うほどでもない。
次回を楽しみにこの場所を後にする。

■場所:神奈川県中西部 「小山階段上」 伊勢原市
■日時:2020年5月27日(水) 午後4時

この場所は、クワガタのポイントさがしというより、水辺の散策で発見。
細き道路を歩いていると、右上によさげな樹を発見
少々きつい藪をのぼると、そこには数本の樹。

もしかしたら<
strong>ノコかカブトが来るかもぐらいの樹。
DSC_0428_20200528155844.jpg
少し高いので、確認には何らかの工夫が必要。

わずかに染み出る樹液
DSC_0429_20200528155902.jpg
何らは来るかもしれません・・・

ここでタイムアップ
クワガタの採集と写真を期待していた方には申し訳ない

クワガタの写真(画像)が載せられていないブログほど、つまらないブログはないだろう

SNSで採集記事を見て期待していたが、まだ早かったのか、場所が悪いのか・・・  踊らされたのか…?!

個人的には、採集は6月からと経験から思っている
まあ、こういった地道なチェックが定番ポイントの発見につながるし、こういった活動も嫌いではない。。
採集ポイントを頭の中やマップで網羅していくのも楽しみの一つ。

本日の最終結果。
カブト  ♂♀共になし。
ノコ   ♂♀共になし。
コクワ  ♂♀共になし。

※朽ち木から、クワガタの幼虫を発見。

【今回を振り返って」
〇今回、ヤマビルに遭遇しなかったが、安心して採集にいそしむために対策はより一層強化する。
〇樹液の出が少ない。C級ポイントの可能性もある。今後何らか採集できればそれでよしとする。
〇この地域にはまだ樹は多いので、新たに良質なポイントを盛夏を迎える前に発見したい。

「8月のおわり~クワガタ採集地を求めて」

8月も残すところあとわずか
今期のクワガタ採集はほぼ終わりになるが、来期に向けての採集地の確認はこの時期の重要な作業
雨が多くなり、雑木林も静かな秋へと少しずつ変化している。
車で「それらしい場所」を探しながら、いつもより広範囲を動き回り、新天地の発見にもいそしむ


大ツリーNorth に向かう途中、気になる雰囲気の脇道を発見
木々や宅地の状況などから、こんな場所に「樹」はあるものだと、ハンドルをきって脇道にそれる。
脇道に入ってすぐ左手にクヌギを二本発見
風当たりの良い道路と畑地に挟まれた好条件


場所: H北環状道路 脇道 グリーン入口

上を見上げる。
IMG_6739.JPG
カナブン・・・(黒) たぶん

もう一本は少し太い
こちらも上を見上げる。
IMG_6740.JPG
こちらもカナブン・・・(黒) 
どちらも脇に出る枝の下から樹液が染み出しているようだ。
こういう場所に虫は集まる。

先に進んでみたが、らしい樹はこれ以上なかった・・・

このポイントを後にして、大ツリーNorth へと向かう。
また、雰囲気のある脇道を発見。

しばらく進むと、明らかにクワガタが来るであろう樹を数本発見
少々暗めだが、新しい場所を発見した

場所:林駐 奥

さっそく樹表面をチェック
IMG_6741.JPG
ボコり具合は上級だが、樹液の現状はかんばしくない・・・
こんな樹がが間隔をあけて十本以上存在する。
期待は大である。
しかし、クワガタ以外の虫の集まりもよいとは言えず、静かである。

この暗い雰囲気。ヒルに注意。
前回の反省を踏まえて長靴を装着して移動しながら、キック採集に取り組む。
何も落ちて来ない。
クヌギ、数十本はある
多くの樹には虫が来た形跡もある。

しかし、何も落ちて来ない
一息ついて足元の長靴を見ると、登ってくる奴・・・
ヒルだっ”!

しっかりと上まで・・・
長靴を脱ぐと中にまで数匹侵入・・・
ここで「竹酢スプレー」をひと吹き!
ヒルがもだえる。効いているみたいだ”!
幸いにも今回、を吸われることはなかった

キック採集途中、見つけるのはまたカマキリ・・・
IMG_6744.JPG
コカマキリ(たぶん) 成虫

いそうでいない樹皮めくれ
IMG_6746.JPG

さて、車に戻ってまた、目的地へと移動を続ける。

寄り道をしてやっと目的に到着

場所:大ツリーNorth

ここは先週、ノコ♂3匹をキックで採集した場所。
時期はさらに終わりに近づくが、1匹でも採集を期待。
先週と同じコースを巡ってキックする。

樹上
IMG_6749.JPG
カマキリ・・・(ピンぼけ…)

巡った結果、うんともすんとも言わなかった

本日はここまで・・・
ご期待いただいた方には申し訳ない。

≪本日の採集結果≫
カブト  ♂♀ともに0
ノコ   ♂♀ともに0
コクワ  ♂♀ともに0

という厳しい結果に

≪採集を振り返って≫
〇今回、ヒル対策をして効果があったが、更なる対策が必要。
〇新天地を発見したが、採集ゼロであり、来期に本当の新天地になるかが試される。
〇先週のノコ♂3匹は、朝であったからゆえの結果なのか? 早朝にまた確かめるとよい。
〇8月終わりから9月にかけても採集できる層の厚い場所が見つかるとよい。





朝のキック 残りのノコギリクワガタ採集 神奈川県中西部

神奈川県中西部は自然に恵まれている。
雑木林は無数にあり、すべてをチェックして回るのは至難だ。
まずは目にとまったポイントからチェックしていくしかない。
ここのところ日差しは弱くなったが、じめっとした天候が続く。
採集期間の残すところ僅か。
まだ未開発めぼしいポイントへと向かう。

日時:2019年8月21日(水) 7時am
場所:神奈川県中西部 大ツリー North

ここは以前からよさげな雰囲気の樹が見られ、一度チェックしたいと思っていた。
車を停め、はじめてのポイントに足を踏み入れる。
思ったよりも樹の数が多く、期待に胸が高まる。

少し暗めのポイントのためか、樹の表面が緑ので覆われていることが多い。
まずは一本一本、
樹液の臭いはさほどしない。

カナブンが群がる樹液。
カナブン.jpg
もう朝も7時を回っている。「やはり、こんなものか・・・」と思わせる光景だ

樹の数はかなり多い。多くの樹が虫が来た何らかの形跡があり、形的にはとてもよい。
ただ、樹液の出はあまりよくないようだ。
仕方なく、キックしまくることになる。

4,5本目だろうか。
ボトッ… 何か落ちてきた。
下草はほぼ無い。

直ぐにノコ♂ 小歯(中歯?)を発見。
IMG_6697.JPG
緑のコケの上で、とても見つけやすかった

こんな場所。
IMG_6698.JPG
歩き回りやすく、落ちたクワガタも見つけやすい

頭を突っ込むカナブン
カナブン1匹 おしり.jpg


さらに奥へと進む。
すでに10本以上はキックしただろうか・・・
足が痛い
反応は薄い…

傾斜にたたずむ一本の樹をキック!
ボトッ! 
結構大きかった。
大物か!? それとも木の枝か何かか?
落ちた地点の草がわずかに揺れている
あそこだ!
でも、ここからその場所への直行は障害物があり、難しい
仕方なく回り道
落ちた現場付近を探すが、何も確認できず

さらに奥へ進み、を発見
コクワ おしり.jpg
コクワ、たぶん♂のお尻・・・
気配に気づいたか、奥へ入り込んでしまった・・・

樹はまだまだ奥にある。
足場は枯葉などに覆われ、湿っぽい場所に入り込んだ。
そこに樹がある限り、チェックしたい。それが採集者の本性だ。
やけに枯葉が深い。
嫌な予感・・・
足元を見ると靴を登ってくる奴
うっ・・・
ヒル .jpg
ヒルだ。(尺取り虫みたいに移動している)
しかも数匹。
すでに靴下にまで上り詰めた奴がいる。
素手で追い払い、下草のない場所まで退避

さらに進むと、ヘビ
ヘビ.jpg
いやな奴ばかり・・・

気を取り直してキック
キバ 傷あり その2.jpg
キバ(ノコ♂ 小歯 を昔、「キバ」と呼んでいた)
こいつ、背中にがついている。
他のクワガタと戦った証拠だ。
他にもきっといる!


このポイントを可能な限りくまなくチェック。
キックしすぎで、足も限界に近づいた。
力を振り絞りつつキック
ボトッ!
なかなかの手応え。下草もない!

数メートル先にかさかさ動くやつを発見
ノコ♂ 大歯.jpg
ノコ♂ 大歯最後にそれなりのものを採集できた。

採集期も終わりに近づき、急きょ来た初めてのポイントなので、こんなものかと帰路につく。

≪本日の採集結果≫
採集結果 8/21.jpg
 ノコ ♂  3  ♀  0


このポイントは、まだもうしばらくは採集できそう。
ヒル対策に次回は長靴を履いてこようか。


≪現飼育状況≫
飼育しているもの全部.jpg
 カブト  ♂ 1  ♀ 3
 ノコ   ♂ 5  ♀ 2
 コクワ  ♂ 4  ♀ 2

ここで、採集時の持ち物を確認した。
IMG_6714.JPG
右上から左に向かって
 ・水筒      (やはり活動すると喉が渇く)
 ・虫除けスプレー (必須。時にスズメバチ追い払いにも使用するがお勧めしない)
 ・竹酢スプレー  (蚊よけにもなるが、ヒルよけにもなるとか。香りは強い)
 ・懐中電灯    (朝でもあるとよい。穴の中などを照らす。LEDが明るい)
今度は左側上から
 ・ヘッドライト  (手の自由がきくので重宝。赤いランプ機能があるが、虫が反応しなくてよいとか)
 ・塩       (やっぱりヒル対策。直接ヒルに振りかけるということだが、その時はすでに血を吸われている時⁈
 ・塗り薬1
    (虫の毒にきくもの。レスタミンとか、抗ヒスタミン剤など)
 ・塗り薬2 ムヒ (蚊などの瞬間的なかゆみ止めのつもりで使用。解毒作用等はあまりないかも)
 ・多目的ナイフ  (ちょっとしたことにあると便利。個人的にはとげぬきを使うことが多い)
 ・デジタルカメラ (やっぱり記録用。写真に収めることで、場所や時間などあらゆる情報を記録することができる)
さらに右に進んで・・・
 ・携帯電話    (採集は人知れない場所へ入ることもある。常備しているのが当たり前だが、万一の緊急時に備えて)
 
・仕切りつきプラケース (虫かごや上蓋のケースもよいが、一匹ずつ分けて入れることができるので便利。仕切り板を外すこともできる。このケースに収まらないほどの採集は残念ながら最近はない。)

 ほかにも、雨具、折り畳み傘、手袋(軍手)、場所によってクマよけ鈴、携行蚊取り線香、ほじくり(かき出し)棒、予備の乾電池(バッテリー)などが状況に合わせて準備できるとよい。
 人によっては脚立、落下するクワガタ受け用のブルーシート、灯火採集セットのためのシーツ電灯と発電機を準備する強者もいる



早朝の宅地近くのクワガタチェック。 神奈川中西部

お盆も終わると気候もどことなく変わった。
曇りが増え、どことなく夏も終わりの気配。
相変わらずセミは鳴きまくっているが、この時期の採集には、大きな期待は禁物。
早朝の目覚めとともに、採集セットを手早く準備し、候補地に向かう

日時:2019年8月19日(月) 6時半am
場所:神奈川県中西部 FP東海

ここは2年前に採集を目的とせずに訪れたことがある。
そのときは、クヌギやコナラがほどよく生えている印象があったが、採集に向いているとは思えなかった。
あるうわさを聞きつけて、今回は自宅からも近いこの場所に採集を目当てに来てみた。
2年前と同じ道をたどる・・・
足元も整備され、樹の表面を容易にチェックできる
しかし、8月も後半に入ったか、採集者が多いのか、クワガタの気配はなかなか感じられない・・・
樹の本数は申し分ないし、ボリュームもそこそこある。
しかし、樹液に乏しい。
IMG_6657.JPG
手前にはセミの抜け殻が・・・

このポイントをくまなく歩きまわり、キックも試みるが、クワガタの気配なし。

樹上には、クワガタではなく、カマキリ
IMG_6658.JPG
たぶんハラビロ

お約束のセミ
IMG_6659.JPG

かなり歩き回って、やっとそれらしいところが・・・
IMG_6660.JPG
穴の入り口の上の方にはが数匹。こいつらがいるとクワガタの存在は近い。
覗いてみると、クワガタのお尻が(たぶんコクワ♂)
枝でつつくも落ちずに、穴の奥へ消えてしまった・・・

やはり、この場所はこんなものか。
採集者がおおいのか、時期が遅すぎるのか、採れてもせいぜいコクワ一匹ぐらいなのか・・・
この辺りはクヌギの数は多いけれど、「樹液酒場>」なるものがほとんどない!
樹液が白く噴き出し、
ボクトウガが顔を出し、スズメバチが何匹も飛び交う危険とともに、蛾やハエ、ゴキブリなどの嫌われ者とともにクワガタやカブトも存在する、そんな樹液酒場をほとんど見ていない・・・
起伏がありすぎるのか、水分が足りないのか、宅地開発で平地のポイントが少ないからか、良い樹はスズメバチなどが集まるので、伐採されてしまったからか・・・

やっと見つけたコクワ♂もとり逃し、人の出入りの多そうなポイントであり、8月も後半になるとこんなものか、と諦めつつあるとき、あるルートを発見。
幼少の頃は、しつこくこういう新しいところへどんどん入って行ったのを思い出した。
「それでは!」と少し進むとそれなりの樹をやぶの中に発見。
樹液の臭いもする気がする。
こういう一歩入り込んで臭いのする樹は怪しいアプローチするにしたがって樹液の臭いが強くなる。
裏側を見ると・・・・
カブト ♂.jpg
カブト ♂だ・・・
朝日の中、下を向いて樹につかまり、樹液を一心に吸っている。
恥ずかしい話、今年初めてのカブト♂。


カブト♂ その2.jpg
今年はじめてだからか、大きく立派に見える・・・

なかなかの出会いなのでもう一枚カブト その3.jpg
なかなかのいいアングルと撮れた。


さて、すぐ近くにさらにもう一本
アイツがいやがった!IMG_6667.JPG
スズメバチ


しかし、そのすぐ近くには・・・
カブト♀2匹.jpg
スズメバチの右上、左上・・・


まずは右上から
カブト♀その2 トリミング.jpg
しっかり樹液に吸い付いて微動だにしない・・・


左上
カブト♀その1.jpg
カナブンと仲良し


よく見ると、さらに奥にやや細めのクヌギがもう一本。
チェックしないわけには行かない!
アプローチして裏面を見ると・・・
IMG_6672.JPG
ノコ♂小歯、ノコ♀2匹。
やたらとアブが近い・・・


ノコ♀二匹目が分かりづらいので、念のためもう一枚
IMG_6673.JPG


つい先ほどまで樹液酒場が少ないと心の中で文句を言っていたところ、カブト♂♀、ノコ♂♀に出会うことができた。
樹液酒場とまでは行かなかったが、スズメバチもちゃんといたし、ノコ♂は小歯でありながらもバランスよく採集できた。
この時期でカブトとクワガタの存在をしっかりと確認できた成果は大きい。
このポイントも、神奈川でのチェックするに値するところとなった。
散歩を兼ねての様子見には良い場所だ。

枝分かれして幹をくねらせた雰囲気の良いクヌギ
IMG_6674.JPG

≪本日の採集結果≫
採集結果8/19.jpg
カブト  ♂ 1     ♀2
ノコ   ♂ 1(小歯) ♀2

どちらも♂が1匹で♀が2匹。
カブト♂は大きく見えたが、それほどでもなかった・・・
数は少なかったが、近くに生える三本の樹でカブト♂♀、ノコ♂♀が採れたので、その空間だけとても充実していた。
今後もこの場所を大切にしたい。







お盆も過ぎた公園チェック

台風は日本海上を北上。
関東も台風の影響か、生暖かい風が吹く。
買い物ついでに時間があったので、去年実績のあったとある公園をチェックすることに。

日時:2019年8月16日(金)午前11時半
場所:神奈川県 S-Park

ここは以前から来ている公園である。
池があり、鯉のほか、野生種と思われるメダカ、スジエビ、そして手長エビがいる。
そして蛍もいるという。
畑と住宅街に挟まれた地にある公園だが、なかなかポテンシャルが高い。
そして、あまり利用者も多くなく、それなりに広いので、穴場的スポット。
それなりにクヌギやコナラも生えていている。
昨年、2018年の夏には思いがけず見上げた樹上でノコギリクワガタを見つけた。
今シーズンに入ってから気になってはいたが、なかなか足を運べずにいた。

去年、ノコギリクワガタを見つけた枝。地上3m
IMG_6648.JPG
樹液がそこそこ染み出ているが、何もいない…

別の枝
IMG_6649.JPG
こちらも樹液がしみ出していた。
何かいてもいいものだが、時期が遅すぎたか、先行者にとられたか…
樹の皮の裏には、コクワぐらいいるのかもしれないが、高いのでパス。

さらにほかの枝には・・・
IMG_6647.JPG
たぶん、ハラビロカマキリ。
こっちを見て威嚇中
まだ成虫手前。
この地方には、ハラビロが多い。

さらに葉っぱには・・・
IMG_6650.JPG
セミの抜け殻3連ちゃん
いつか、セミの数取りチャレンジをしてみたい・・・

少し場所を移動してみると・・・
昼間から点灯している外灯、そして少し樹液の染み出る樹というベストコンディションを発見
IMG_6652.JPG
写真左上がしたから見た点灯している外灯。
寄りそうように樹が茂っている。
こういうところはクワガタが夜、集まって来やすいに違いない。
念のため、足元を探してみるが、Nothing…

すぐとなりのよさげな樹。
IMG_6654.JPG
高所(地上5m)には、光る甲虫らしき存在が…
たぶん、カナブン。

お約束のアブラゼミ…
IMG_6655.JPG

さらに公園内を移動すると、カミキリに喰われたであろう樹液をしみださせる樹が数本。
穴を覗くとコクワの尻らしきものが見えた
ほじくるも行方不明

ほかの穴には、ミニカエル。たぶんアマガエル。
IMG_6656.JPG
地上1mほどの樹の穴の中で待機状態。

〈この日の収穫〉
 カブト ♂0  ♀0
 ノコ  ♂0  ♀0
 コクワ ♂0  ♀0   コクワの雄らしきものを見た…

◇採集を終えて
 時期が遅かったか、採集はゼロ。でも、ただの公園のわりには樹が多い。また、人も少なく雰囲気もよい。
 クワガタ採集に限らず、のんびりと楽しめる場所である。
 外灯があるので、夜間や早朝にチェックに来ても期待できる。
 昨年のように6~7月の早めの時期にチェックするのがよさそう。
 樹も多く、広く池もあるゆっくりできるこのような公園は、末永く存在していて欲しい。

夏も終盤へ 2019 夏 

台風接近。新幹線計画運休
お盆真っ盛り
台風接近によるひとときの雨により、強い日差しの日々から一変。
秋も近いのかと思わせる。
今年はどれだけ夏らしい活動をしただろうか?
あとどれだけ夏らしい活動をできるだろうか?

残りのも限りあり。
ここでしばし、今年のを振り返る。

その1 カマキリ
IMG_6629.JPG
成虫になるにはあと1度、脱皮が必要。
目の前で指を動かすと、かまえてとびかからんばかり

翌日、アブラゼミが同じカマキリの目の前に
小さなカマキリが襲いかかるカマキリ セミ捕食8.15.jpg
見事に捕食


その1  茄子
IMG_6630.JPG
夏の野菜と言えば茄子。
一つはその6 スズムシのえさに・・・
天ぷら。BBQ

その3  ミニトマト
IMG_6631.JPG
収穫期には毎日取っても取り切れないほどなる。
ミニトマトがおやつみたいで好み。

その4  ゴーヤ
IMG_6633.JPG最近の流行りのゴーヤカーテンに挑戦。
鉢植えでの栽培だからか、まずまず
ゴーヤチャンプルーに。

その5  カブトムシ♀
IMG_6634.JPG
昼間から頭を突っ込んで餌の昆虫ゼリーに吸い付く
角があるオスにはできないわざ
残された夏の期間に卵を産むためか?


その5  ノコギリクワガタ♂
IMG_6637.JPG
一応大きさの分類では「大歯」に入ると思うが、小さめ。
ひょこひょこと歩く姿は貫禄なし・・・
大切に飼育すれば10月ごろまでは生き延びるか

その6  スズムシ
IMG_6639.JPG
最近、数匹が羽根が立派な成虫に
餌は、メダカ(金魚)の餌、かつお節、キュウリ、ナス、カルパス・・・
繁殖させ、増やしたいのだが、初挑戦

その7  金魚(稚魚)
IMG_6643.JPG
ピント合わせが難しかった。というより合っていない?
水が緑色だが、この方が稚魚の餌となる成分があるため、よいとの情報も。
一匹一匹の模様の違いが出て来た。
ミニビオトープを作って泳がせたい


まだやっぱり暑い
は生き物の季節だが、暑すぎは生き物にもよくない。
餌が悪くなるのも早いし、臭いが発生する。
生活環境の中で生き物を飼うのにも苦労が多い夏。
この時期になると、夏の生き物と言われる虫たちの死骸も目にするようになる。
セミ、カブトムシ、クワガタ・・・
トンボが飛びだし、カマキリやバッタが羽を揃えた成虫になる。
涼しい風が吹きだし、空の雲が流れるようになれば、秋の入り口である。
台風が過ぎ去ったころ、そんな風が吹くだろうか。
残りの夏も、ささやかながら楽しみたい。






盛夏の朝回り in 神奈川

暑い。日差しが強い。気温が下がらない…
去年の猛暑に引き続き、今年も高温注意報の連続
梅雨も明け、8月に入って夏真っ盛り 子どもたちは夏休み真っ盛り 大人たちは納涼真っ盛り

毎晩のように熱帯夜 寝つきはよくない… 冷房のタイマーが切れて、日が上ってにわかに明るくなると目が覚める。

5時40分am  目ざめる。 近場のポイントでの朝採集のチャンス。
躊躇なく出発の準備を始める。
 
【持物】財布、ケータイ、デジカメ(記録用)、虫よけスプレー、プラケース(虫入れ用)、水筒、ムヒ(虫さされに)
 
【服装】Gパン、長そでシャツ(虫さされやヤブ対策)
 久しぶりにもかかわらず、われながら手慣れたもので、短時間で準備完了
 
 ポイントは徒歩10分もすれば到着。急斜面をのぼる。

日時:2019年8月8日(木)6時10分
場所:神奈川中西部 HiR 南口

ポイントに到着して坂道を登る。
臭う  
樹液だ・・・
この辺で採集したことはないのだが、この臭いは気になる。
クワガタもきっと嗅ぎつけているはず
辺りを見回すと、やや奥に怪しげな樹が。
藪をかき分け、崖をのぼってアクセス。
やはり樹液。
そしてコクワ (3匹ほど)
ポロポロっと落ちて行き、1匹だけ確保。(コクワ♂)

さらに数m進むとまたわずかだが樹液
カブト♀がお約束のように吸い付いている。 確保。

さすが盛夏。今年は梅雨が長く、樹液も盛んに出ている。

しばらく進む。

ここには以前、なかなかのボコり具合の樹があったのだが、伐採されていた
これまでこの樹では、コクワだけでなく、ノコ、カブトの採集記録もあった。
IMG_6583.JPG
残念…

さらにしばらく進むと、このポイントのメインの樹に到着。
あまり類を見ない様相の表面
IMG_6585.JPG
どうしてこんな樹肌になったのか…😞

まずはコクワ1匹
IMG_6584.JPG

あとは見回したところ、クワガタの存在は認められない・・・
キックにかける。 久しぶりのキック
ボトッ、ボトッ、ボトッ・・・
3匹は落ちた
目の前に大きめのノコ♀
少し先にノコ♂
もう一匹は 
二匹の捕獲に精一杯で、もう一匹はあきらめた
やっぱりこの樹にはいる。

さらにしばらく進むと、樹液がしたたるそれなりの樹が。
IMG_6586.JPG
でも、いない

さらに進むと、耳元でブーンと危険な音がする
攻撃してくるわけでもなく、地面に落ちた
異種が二匹一緒に墜落。
IMG_6588.JPG
どっちがどっちを獲物にしたのか
どっちも恐ろしい

そしてすぐ近くの地面にコクワ
IMG_6589.JPG

さらに進む。
藪のわきを通り過ぎようとすると、クモの巣大きめの黒い虫がぶら下がって死んでいる
IMG_6595.JPG
よく見ると、ノコ♀
さすが盛夏。ノコ♀でさえもクモの巣に引っかかる

セミの抜け殻。
IMG_6596.JPG


カナブンが付いてる樹
IMG_6597.JPG

それなりにボコった樹(カナブンつき)
IMG_6598.JPG

それなりボコった樹 その2
IMG_6599.JPG

樹皮の隙間には…
IMG_6602.JPG
コクワのおしり (♂)

雰囲気のある樹
IMG_6604.JPG
左下の洞の中を覗くと、大型のカマドウマがたくさん
よく見ると、ミヤマカミキリがその中で一匹、静かに息をひそめていた。
オオクワもこんなところにいるのだろうか…

枝張りのよい樹
IMG_6607.JPG

さて、ルートを変えて、帰路につく。
はじめてのルート。
やたらクモの巣が多い。
まだ、誰も来ていない証拠。
だんだんクモの巣が身体に当たるのも気にならなくなる

根元で樹液が染み出る。
IMG_6610.JPG

があった・・・
IMG_6611.JPG

樹皮の隙間に、クワガタのお尻
IMG_6612.JPG

捕獲すると、ダニまみれのコクワ♂
IMG_6613.JPG


ヒグラシ 飛ぶときに鳴かないので多分♀。
IMG_6615.JPG

そろそろこのコースもおしまい。

パッと見、よさげな雰囲気
IMG_6617.JPG

ポイントから出ると、セミも平野的に

桜の木に付くミンミンゼミ
IMG_6619.JPG

アブラゼミ
IMG_6620.JPG


≪本日の採集結果≫
IMG_6621.JPG
カブト  ♂ 0   ♀1
コクワ  ♂ 5   ♀2
ノコ   ♂ 1   ♀1   (ノコ♂ 大歯)

空になっていた虫ケースに入れる。
入れた途端、早速潜り込むクワガタやカブトたち
IMG_6622.JPG

≪採集を終えて≫
早朝、思い立った出発でその場で準備をはじめたが、持ち物すべてが今朝の採集に必要なものだった。
以前からこのポイントは、コクワ、ノコ、カブトのみと知っていた。
メインの樹のキック採集でノコのペアをとることができ、面目を保つ。
新ルートにて樹液の出ている樹を発見するも、コクワ♂1匹と、クワガタの生息数が少ないことをあらためて確認。
あまり採集を重ねると生息数を脅かすことにもなりかねない。
途中、トラップが仕掛けてあるのを確認したが、いつのものだか分からず、採集者は少ないようだ。
このポイントに本気で採集に来る人はわずかだろう。
近場にポイントがあるのは有難いが、環境を維持しつつ、新たなポイントを開拓し、採集の幅を広げたい。









梅雨の合い間の五目釣り 3本勝負…

梅雨、真っ只中です。ちょっと前まで真夏到来か?!と思ったりしましたが、やっぱり来てくれました。
へたすれば少々肌寒い😖。さすがに雨天では竿を出す根性もなく、雨が止んで、日中、時間があるところで竿を出しに行きました。

7月5日(金) 11時ごろ
突堤

ほどほどの釣り人で、場所を選べる状態。ここは地元民が多く、少々わがもの顔の雰囲気が…
それなりに好位置を確保。竿を準備。

ぶっこみのリール(長)手前狙い落としのリール(短)、そしてウキ釣り用の(へら)3本勝負。
遠方、近場、ウキの三つなら、何かしら釣れるでしょ
しかし、やたらと泡が打ち寄せられている。
IMG_6474.JPG


ヒット・・・

IMG_6475.JPG
フグ系ばかり・・・
こいつはエサ取り、しかも、ハリスを鋭い歯で食いちぎるから厄介者。
リリース・・・(ぽい)

しばらくするとぶっこみのリールざおに反応が!

底魚。
サバの切り身に喰いついていた。


その後は、小魚がサビキで。
サバの切り身、疑似ゴカイ、どちらにも食いつく。
IMG_6473.JPG

近場落しで、キュウセン(ベラ)


昼頃になると反応がピタリとやむ。
そろそろ帰り時か・・・ 
途中からサビキにかえたヘラ竿を期待もせずに♎
グイっ!
さお先が大きく曲がり込み、仕掛けが海底に引きづり込まれる!(大袈裟ではない)
グイ、グイっー あげられるのか?!
そう思った矢先、ブチっ、ス~っ・・・・・⁉
 バレた・・・
仕掛けを上げて見ると、針の一本が切られて無くなっている。

でかいっ(絶対) 30㎝ぐらいではなかった。
昔、60㎝ほどの鯉を釣ったことがあるが、それに匹敵するぐらいに感じた。
あいつを釣り上げたいっ・・・  (逃した魚は大きい)
また、この場所に私を来させる体験をしてしまった

しかし、本当にほんの一瞬のことで、周囲の人が気づくわけもない。
いるんだなぁ~ ここにはでかいのが。

その後も、反応があるかと試すが、時間も来たので納竿。

■本日の釣り果
IMG_6479.JPG
■唐揚げ
 IMG_6480.JPG

ベラはあまりおいしく見えず・・・


餌:アミエビ、サバの切り身、疑似イソメ、撒き餌にオキアミ(チューブ)

<振り返って>
時間が無かったのでいつもの生餌は購入せず、釣り場へ直行。でも、それなりの釣果。
アミエビはすぐに針から外れ、対策はないものか?サバの切り身は安上がりで餌もち良し。今後も携行。
次なる大物の時は、タモがいるかも…