伊勢原市でヒラタクワガタを採集。 2020年7月

天気予報によると、8月に入れば長かった梅雨も明ける。
梅雨の長雨によって採集のコンディションはよくなかったが、水分をたっぷりと吸収したおかげで今後の樹液の出は期待できる。
本日、わずか30分ほどしか時間がなかったが、いちばんの近場ポイントへ短時間採集に向かう。

■日時:2020年 7月31日(金) 17時15分
■場所:伊勢原市 北部 「脇道鉄塔」
(※個人的呼称)

とにかく短時間の採集になるが、ヤマビル襲来エリアでもあるので、入林する前にハイソックス&長靴の装備をする。
夕陽が差し込む林の中では、時よりセミが飛び回る。
手前から樹液ポイントをチェックするが、樹液の出はよくない。
前回、コクワガタを確認した大きな洞を持つ樹までやって来た。
ヒラタが採れた樹.jpg
ぱっと見、樹液の出はあまりかんばしくないが、7月も最後のこの日には、なにかいるだろうか?
前回は、コクワが二匹ほど確認できただけである。

裏の根元あたりは、やや樹皮がめくれて浮き上がって隙間があり、樹液が染み出している。
よく見ると黒いクワガタらしき姿が隙間から見えた。
IMG_0118.jpg
前回この樹の洞の中にいて捕まえないでおいたコクワかと思われる。
今回は手ぶらで帰るのもなんだから、いっちょ捕まえることにした。

隙間に、奥に入り込む。
やっと大あごをつかむが、やたらとしがみつく力が強い・・・
小ぶりなわりに、なんだかつかんだ大あごがごつい・・・
引っ張り出そうとしても、クワガタの頭がグラグラするだけで、本体がしっかりと樹をつかんで離れない。
何かただのコクワ♂と違う・・・
この大あごの根元の方に突起があって、曲がりこむ感じ・・・
まさかっ?!

棒でほじくりながらかき出すと・・・
ヒラタ フラッシュ.jpg
うん、ヒラタ

よく確認してもう一枚
ヒラタ.jpg
やっぱりヒラタ

アングルを変えて
ヒラタ ノンフラッシュ.jpg
小さいけどヒラタ♂

このポイントは、これまで少数のコクワとノコヘッド(ノコ♂の死骸の頭部)しか確認していなかった。
他のポイントと同じ、単純にノコ、コクワ、カブトだけのポイントかと思っていた。
しかし、今日、思いもよらず、ヒラタ採集に成功した。
というより、ヒラタを自然界(ワイルド)で手にしたのは、二度目である。
30年以上前に中国地方で手にした以来であった。(西日本には当たり前のようにいるようだが)
茨城中部では、どんなに捕まえてもヒラタを見ることはなかった。
これで今後、他のポイントでもヒラタを期待して採集活動をすることができる。

【本日の採集結果】
本日の採集結果 7/31.jpg
ヒラタクワガタ  ♂ 1  ♀ 0
ノコ   0
コクワ  0
カブト  0


ヒラタの寸法
ヒラタ 測定 39㎜.jpg
38…39㎜だろうか。
きわめて小ぶりなのだろうが、コクワとはやはり存在感が違う。

<ふりかえり>
・自宅から近いポイントでヒラタを採集することができた。まだ、どれだけいるのか、♀の存在も確認できていない。今後、慎重に調査、採取をして行きたい。
・他のポイントを含めて、コクワだろうと見逃して来た個体があるが、ヒラタの可能性を疑いつつ、丁寧に確認して行きたい。
・さらに大きなヒラタの個体を確認し、♀とつがいでの飼育にチャレンジしたい。
「脇道鉄塔」では、いまだ生きたノコ♂を確認できていない。

7月も今日で終わりで、8月に入る。ノコの出現が減ることも予想されるが、今年は梅雨が長かった。
ノコの出現は少しずれるのかもしれない。
今後クワガタ採集としては、ノコ、コクワ、そしてヒラタとバランスよく採集して行きたい。




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